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カテゴリ:田舎生活~青森 弘前 津軽半島
日にちが開いてしまいましたが前回の続きです
弘前公園の桜を見たあと、歩いて数分の場所に 旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館) があります 国指定重要文化財 旧第五十九銀行は 明治12年(1879)開業 明治30年(1897)改組「株式会社第五十九銀行」と改称 明治37年(1904)同行本店として新築されました 建築したのは、弘前市の棟梁 堀江佐吉(1845〜1907)で 数多くの建築物が現存している弘前市の名匠です 石造りのように見えますが木造建築だと後で知りました 青森県産のケヤキやヒバが建具などに使われているそうです 洋風建築に日本の土蔵造りを取り入れた建築だそうで 詳しい事はわかりませんが重厚で素敵ですね 1階「営業室」 2階「控所」 2階「小会議室」 2階「会議室」格天井に金唐革紙(きんからかわかみ)という 技法が施されているそうです 2階から下に降りる階段 日本建築の大工棟梁が西洋建物を建てるのには 大変な努力があった事と想像しますが 100年以上経った今も残っている建物がとても素晴らしく 品格があって素敵でお洒落で心奪われます 素敵な建物を見させて頂きました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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