|
カテゴリ:カテゴリ未分類
3日前に地下鉄の改札口で、S先生に遭った。娘が辞めてしまった塾の先生。
丁度、切符を買おうとしている際中だった。朝の7:20。突然、オハヨウございます、の声に驚いた。少し、気まずい思いがしたのは何だろう?このまま引きずるのは嫌な気分。券売機から切符を取り先生のもとへ近寄って、“姉と同じところに決まりました。”と伝えた。以前より柔らかい表情のように感じた。 受験の結果を伝えるのに、『おかげさまで、第一志望の〇〇に決まりました。』と いうのが、定番らしいけど何かシラジラしい。彼に退塾の旨を伝えるときも、ふと同じものを感じたかぁ~。“私どもは〇〇ちゃんを大事にしたいと思っています。”のことばに…。受験まであと2ヶ月もないのに何故、急に娘が行かない!とストライキ状態になったんだろうと度々振り返る。 姉が通っていた塾。本来、学習たるものは自分デスルベシ。これが、わたしの持論。受験すら頭に無かった当時です。彼女が、5年生の二学期が終わろうとする頃に、塾、行きたいと言い出した。まわりの影響かと思ってみたが、懇願するに至る。で、急遽探し当たったところ。見事、追い上げ間に合った。同じように信頼して妹は4年の単元から入塾させた。 ぼちぼちタイプなので真面目に取り組む。成績もテストにこの調子…での決まり褒めことばに終始。 しかし!6年に上がり出してからは芳しくない。覇気も感じない。親も静観。まわりのレベルが上がってくれば、変動は当然と…。 合判テストが終り本人の気力も?ココまでと云わんばかりにプッツリと塾通いを辞めた。あとは自分でやるからイイ。もう、行っても無駄だから…。の一点張りで。 しばらくはピアノを弾き続ける。絵を描き通し。で、過去問どうした?で終わる。やり方がちょっと違うんじゃな~い。探し、辿りついた塾で言われたこと。 “やり方を覚えるのでは無く、考え方を掴むんです。…” …えっ。結論。今まで答を示されすぎました。 いやだと言い出した頃にもっと早めに替わるべきでした。姉と一緒にしてしまった私は、何と…反省。 同じ学校に進学。でも、同じじゃないといつも呟こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月12日 14時23分28秒
コメント(0) | コメントを書く |
|