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テーマ:小学生ママの日記(28633)
カテゴリ:学校
昨日、卒業を祝う会に行ってきました。
体育館で子どもたちが趣向を凝らし、6年間関わっていただいた先生がたと、保護者をもてなします。 もちろん、都合をつけて参席してくれる先生(他の学校に転出された)もいらっしゃいます。 三年前に転任された校長先生の話を少し書きます。 一言で、大変なスポーツマンだなぁ~と言う印象をもっています。 青春時代の森田健作さんに似たイメージをもっています。 ものごとをはっきりとおっしゃいます。 なので、褒めるときには顔満面に笑みを溢らせ、怒るときには身も凍る思いになるほどでしょう。 忘れられないのは、朝の登校姿です! 短パンにTシャツ、ジョギングしながら通学路で子どもたちに“オハヨウ!”と声かけながら学校に行きます。(先生の自宅から、かなりの距離があります。) で、昨日あいさつを・・・。 『~負けるときは、潔く負ける。』・・・です。 オリンピックの例から話しが始まりました。チョッと中略して・・・。 ある目標めがけて努力しても、一位になれる人はたったのひとりなんです。負けたときにその負けを潔く認め、あらたにチャレンジしなさいと云うことでしょう。 負けたときにふてくされては不様だと…。 これから中学へ行く6年生に、将来の夢をかなえるためにがんばってと,言うことよりも“挫折”を味わうときにどうするんだと、教えているように感じました。 子どもたちというのは、なにかしら守られている立場なんですね。 当然、ずーっという訳にはいきませんね。 かならず、人生のふるいにかけられる場がおとずれるはずです。 “涙そうそう” この曲はピアノでむすめがよく弾いている曲です。 あたりまえのようにこのシーズン、耳にします。 昨日、新たな気持ちでほほを濡らした母たちがたくさんいました。 しかし、みーんなぁ、ずいぶん大きくなったものです。 スクリーンでの君たちの成長がいっそうに涙を誘ったのかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月04日 16時28分44秒
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