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昨日、
気候もすっかり春めいて来たので、下の娘の服を買いに出かけました。 本日、さっそく着こんで塾のテストに行きました。 テストなのに妙に嬉しそうです。服のおかげでしょう。 ふと、ドーパミンのことを思い出しました。 この子が運動会を前にしたある日、 『私、ドーパミンしたい!』って言い出しました。 きっと、TVのニュースで取り上げていたオリンピック選手のことと関係するとは思いましたが、あまりにも可笑しいやらで詳しく話を聞いてみました。 徒競走のことでした。メンパーが背の順なのですが、自分を除いて全員、逃げ足の早い?(失礼)駿足のリレー選ということです。で、ビリにはなりたくないそうです。まぁ。珍しいと驚きました。彼女がやる気を見せてくれるなんてと感心している場合じゃありませんね。母としては、一計を講じなければと・・・。しかし、これがドーパミンとは・・・。いやはや。で、耳打ちしました。それは、 ”小学校は尿検査しないよね。”です。 むすめも素直にうなずくので、乗り気のようです。 私は薬ビンを探しました。よし、コレだ! 一粒手渡し、飲むように促しました。ただのチョコラBBです。彼女は何度か飲んだことがあるので怪しんでいます。おっ、暗示をかけないと・・・。 ビタミンってここに記してあるでしょ!(意味わかりませんね。) でも、その気になっていました。 結果、追い込んでの三着でしたが、大満足していました。 だって、過去、運動会の成績からみてベストなのです。 たまに、子どもは大人のドーパミンだと思います。 ちょっと、おまけに・・・。 向井先生(宇宙飛行士のご主人)から聞いたはなしですが・・・。 NASAで打上げが決まったときに、向井さんは“ご招待”で現地に行かれてます。もっとも休暇?違う!留学でアメリカに一年間滞在していました。そのときに配偶者ということでVIPなみのホテルやら、交通手段をすべてステーションより賜ったそうです。もちろん、伴う子も同じ待遇です。しかし、そのまた親は?というと、来たければ発射時のみ許可するよの待遇なのだそうです。 うなずけるところもありますが、チョッと淋しいですね。 そう感ずる私が、エゴイストなのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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