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テーマ:海外生活(7774)
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午前中に区役所外人登録課へ行って来ました。
普段は意識しないことですが、ここへ来ると私も外国人?と感じるのです。 ただ書類を受け取るだけですが、日本人とは別の窓口扱いになります。 以前、長女が小学校入学を目前に、主人が単身赴任することになり、住民票をどうするのか尋ねに行ったことがあります。 住民票は、そもそも日本人のみの記載なので、世帯主が抜けると子の中から代表を選び世帯主を決めると言われました。 えっ!まだ、6歳児と4歳児なのにー。 友人に相談したら馬鹿ウケされました。真面目過ぎると言うのです。 書類上のことですが、気分的に親がいるのに“変”なので主人の住民票は移さないことにしました。 学校のお母さんたちにたまに聞かれることがあります。 どうして子どもと姓が違うのか?と。 戸籍に入ってないの?とも聞かれます。 入籍の意味が違いますね。 国際結婚しても日本籍を取得していない方はたくさんいるのです。 私も入ってません。この場合、戸籍には婚姻事項が記載されるのです。 元々、韓国には(おそらく中国も)戸籍制度はなかった。日本の植民地時代に施行されたものと、聞いてます。 本籍地には、戸籍とともに日本の住民台帳に似たものがあります。日本のお嫁さんは当然、届出に応じて台帳に記載されているはずです。 結婚しても姓の変わらない国は韓国以外にもあるのです。 こういったきまりで、面倒な手間がかかります。 母と子の関係を証明する場合です。 当然、婚姻関係のわかる書類と子の書類の二通は最低、必要になるからです。(手数料だって2倍かかるのよね。) で、一枚にする方法もあるのですが…。と教わりました。それは…、 私が世帯主になれば、摘要欄に子の記載が可能になるというのです。(´ε`;) なんか、混乱するようなはなしで、スッキリしませんでした。 人間、生まれてきた時には書類一枚から始まりますが(分娩証明書)、最期には書類だらけかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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