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テーマ:小学生ママの日記(28632)
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私は、あなたを愛したくて産んだ
なんと愛らしいのだろう 初めて、この胸に抱き寄せたときの あの、もどかしいこらえ加減の力が 今、呼び起されたようにこの腕にこみ上げる はや、12年、ときは過ぎいま 卒業生入場の際のあなた “凛”として “淑”になり 誇らしい。 壇上での一礼 門出のことば 「最後までかんばった組体操」 あたたかい仲間たちとともに歌うあなた これまで支えてくれた人々に 感謝の気持ちを 絶えず抱いていてほしいと願う。 そして、 そうだ!夢を持とう やりたくて、うずうずするくらいの 欲張り過ぎるほどの、たくさんの 夢と希望を持ってほしいと願う。 かなう叶わないは、やってみて 考えればいいじゃないか。 そして、 必ず、しあわせになると 約束してほしいと願う。 いいえ、 絶対、幸せにならなくてはいけない。 -ひとは、自己の親を選べずにして生まれる。 望む依らずに対し、責を感じるー 卒業式でのあなたが、あまりにも立派すぎて 母は、心が酔いすぎたのかもしれない。 -卒業、おめでとう。- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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