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テーマ:最近観た映画。(39905)
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昨日まで姉の方がクラブ活動で、ほとんど毎日登校する日が続いていました。
今日、やっと二人そろって本当に春休みがきました。 (母の方が喜んでいます?!) 春の陽気に誘われて、映画を観に行くことにしました。 この子たちが幼い頃、映画はほとんど・・・ ・アンパンマン ・クレヨンしんちゃん ・どらえもん ・・・おなじみのスペシャル。 (私にとっては2時間あまりの苦痛でしたが、満足そうな顔をすることで救われたものです。幼児が館内で大合唱するところも面白かったです。) 多分、ハリーポッターの“賢者の石”からだったと思うのですが、私も楽しめる映画を徐々に選択できるようになっていました。 以降、学期休みには度々映画を観て、その後、外食します。 食事しながら映画の感想を話し合います。結構、いいものです。 それぞれ印象深いシーンを語るときは、少し、ハイテンション気味です。 幼かったころと同じで、可笑しいです。 今日は遅ればせながら、 「ナルニア国物語」(第1章 ライオンと魔女)を観ました。 ---C・S・ルイス 作--- 教育的な面を覗えます。←(私の思い込みかもしれませんが.) 始まりは戦争中の時代背景から…、戦火を逃れ疎開した兄弟姉妹4人がナルニア国という別世界へワープする。それも、衣裳タンスが通ずる扉だったとは…。 作者は、きっと戦時体験者なのだろうか? 相当、辛い経験があるのだろう…。 現状から早く逃避したい、しかし、幼くて?もしくは無力でそのすべが無い? 戦争の終結を懇願し、待ち望む平和な別世界。 そんな気持ちをこの部屋から想像していたのだろうか…。 そして自ら、平和を築こうと夢見たのだろうか、そんなことをイメージしました。 この映画の教育は、 信じることと、裏切りに対する勇気と英知だ!それが、兄弟姉妹愛から始まる。 つぎの世代は?を暗示しているようでなりませんでした。 幻想物にも関わらず、発想が無理なく展開していく。偏り?の無い分、戦いであっても暴力性をさほど意識させない。作者の信仰心も関連するだろうか? メルヘンなのかファンタジーなのかを求めると、多少、強調が足りないかもしれません。 しかし、これは全7巻まで続く物語(児童書)なのです。 私的には、今までとは別の感銘がありました。 PS。 もしも、魔法を使えるとしたら・・・? 部屋の掃除をアッという間に済ませたい! 散らかしているのか、片付けているのか、 新学期が近づいていると言うのに捗りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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