Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　上の娘が入学したてのころに友人と談笑したことがあります。
　友人の息子さんは、Ｗ付属の男子校。
　制服も詰襟で、通学時にはリュック。携帯持込みＯＫだそうです。
　入学式も歴史的な、かの〇〇講堂で行われたそうです。
　校歌の中で学校名が、何回繰り返したかを数えたりして…。
　時間割を比較しあったときに、かなりの違いを悟りました。

　大まかのところでは、代数・幾何の教科別、物理・地学もそうです。
　あとは、体育と道徳、音楽と家庭科です。

　週２～３時間の体育のうち１時間は剣道もしくは柔道。
　個人用を購入するのではなく、備品？を各々が選び着用するそうです。
　（わ～っ！臭いだろうね。)

　友人は、自分が着ないからいいけど、保護者会など学校に行くたびに感じることは、むさ苦しさだと言います。だって、ひとクラス５５名なんですって！
　おまけにトイレも何処さヘキサゴンになるそうです。

　むすめの通う女子校の場合。
　体育の１時間はダンスがあります。（社交ダンスではアリマセン。）
　音楽もお琴が中一の時期のみあります。
　入学購入品の中にありましたが、姉のを妹に使わせます。
　道徳では、礼法と生け花を導入しています。
　これは、私の苦手分野なので、見応え、聞き応えがあります。
　帰宅して、得意そうにクイズを出すものですから…。

　むすめはクラブ活動をするために登校しているような気がします。
　友人の息子さんは、帰宅部？に近いようです。
　
　もはや４月より中三になります。
　文系・理系の選択も終わり、あらたな単元に挑戦していくようです。

　我が娘は、何せ国語破壊な成績により選択肢どころではなかったのですが…。
　個人面談の際に当然、理系ですね？と、すかさず応えました
　もっか、この一年間は進学先の学科を決めようと研究中です。
　難儀なことです。学部・学科の名前を見ても、何を学ぶのかさえ分りません。
　あー、せめて文系の成績が皮二枚ほどあればと悔やむのですが…。
　

　ＰＳ。

　妹の話し。
　“帰宅部・医学部って、学校のクラブ活動だと思っていた。”そうです。

　私的には・・・。
　入るよりも出る方が難しい大学を選びたいですね。