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テーマ:中学生ママの日記(17678)
カテゴリ:学校
週末が入学式。
むすめは春休みが終わってしまう方が淋しいのか、友だちからの誘いで、「お花見」に喜んで出かけました。 昨日の日記に書いた友人は、入学式のときに校長が、国際時代の今、自分と違う相手を受け入れるということについて話しをしていたと・・・、 深い感銘を受けたそうです。 おそらく、新入生ばかりで初めて知り合う仲間たちを意識する上での話しから始まったと思います。 自分と違う相手を受け入れる?…。 ちょっとこだわっていたので、今でも思い出すのですが…。 (新大久保で)形成外科医の与座先生は長年、アフリカの医療に従事されているというTVを見たときのことです。 感染症を患っている人々が列を成すなか、診察順がまわって来た幼児が母の胸にしがみつき、大泣きをしだしました。 記者の質問に対して、笑いながらの先生の返答は、 「肌の色が違う人間を今まで見たことが無いので、その、人見知りだね。」 当然のことです。なのに、どうして子どもが先生に対して大泣きするんだろうと疑問に思う方が『疑問』なのでしょうね。 幼児はその後、先生のおかげで普通の顔に復元されました。 おごった考えを持っていれば、相手には受け入れて貰えないと云うことを教わりました。 自分の育った環境と風習、生活習慣と経験は他の人もすべてではないと云うこと。相手を理解し尊重することが、信頼関係を築けるようになるものだと…。 クラス分けも決まり、45名の名簿を順を追って見るうちに、このメンバーでの始まりが学校生活を一層、楽しいものにしてくれることと期待します。 たまに意見の対立があっても、表現の違いだけであって、同意見の場合が多いのです。女子同士、同い年ですものね。 ワイワイ、きゃぁきゃあと姦しく、ハツラツにたくさんの良い思い出を作ってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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