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テーマ:ニュース(99975)
カテゴリ:生活
先週、爆笑問題の太田君のTVをみて、少し、感心したことがあった。
「例えばよ、映画のマイフェア・レディをみていて、あの田舎で育った貧しい女の子が立派なレディに変身していくのを素晴らしいと思うことっておかしいんじゃない?女の子をレディに仕立てたのは、金持ちのエゴ(自分の価値観を他人に押し付ける)で、女の子の人間としてのプライドとかはどうなっちゃうんだと、逆に、俺なんかだったら怒っちゃうよ。」(こんなニュアンスで話していました。) プリマだったオードリーヘップバーンは、少女だった頃の私の憧れの女優でした。もちろん、この映画で彼女の変身していく美貌にも魅せられたものです。 チワワでお馴染みのあのCMを見るたびに、カワイィ~!と発していた娘にスポンサーが気に入らないわねぇと言ってました。 だって、昭和20年くらいまでの小説などの高利貸しのイメージは、「金歯とめがね」でしたから…。 そのあとの時代に登場するサラ金と言えば、暴力的な取り立て屋を連想します。 今では、消費者金融と言うのですか。。。 ある多重債務に陥った方の話しでは、本当に当初の借入は少ない額だったのだと。。。 バブルがはじけた時に銀行が貸し渋ったため、ついつい町金融に借金を申し込んだらしいのです。 3ヶ月も過ぎた頃、「債権譲渡書」、一通の書類を受け取ります。 (消費者ローンでは、「管理」で担保不安定者などの割り出し・取り立て・ブラックリストの製作をしているようです。) そして、借りた相手が変わります。当然、契約時の利息も準じて変更になるのです。 支払をしのぐための一時の借金が、利息を生むことになり返済のための借金を重ねることになったと。 その後の、消費者金融株の上昇をかなり憎いと思った人々が多かったでしょう。。。 お茶をしながら、チワワが可哀想~。赤頭巾ちゃんのおおかみとキャスティング、入れ替えればいいのにね。と、おなじ気持ちを抱いていた母たちが多かったのが思い出されます。 そうね。私、お茶代だって貸さないわよ。また借りないし。。。。 ------貸すも人情なら、貸さぬも人情-------- (読売・夕) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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