Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　昨夜も床について中々寝ない。
　連休中の朝寝坊がたたっているので当然です。

　何やら話題に引き込まれてしまいました。
　テーマは“ゴキブリ”。アホな話題です。

　「ゴキブリホイホイにかかったゴキブリを覗いたら、一列に整列していた。」
　「先頭のが親っぽくて旗持っていなかった？」
　ゲラゲラの爆笑です。

　「あのゴキブリホイホイって、足拭きマットついているとか言ってるけど何か意味わかんないね。」
　「しつけが良くて、ゴキブリが足拭いて入るんじゃない？」
　ムムム・・・・、この二人、完全に吉本入りかも・・・。

　「ゴキちゃんのえさが付きって、繁殖手伝ってないの？」
　「一度でもいいから泡で固めるゴキブリ取り、試してみたくない？」
　「逃げられないのかナァ～。飛ぶゴキの場合は空中で固まって落ちたりして。。。」

　きりがないので、ここで締め括らないと延々と続きそうです。
　いよいよ真打→私の出番のようです。

　「それでは、本当にあったゴキブリのこわ～いお話しするよ。
　ある動物園でゾウ亀を飼育していた。（亀は長生きするよね。）
　ところがある日、パッタリと餌も食べなくなりぐったりとしている。
　いろんな獣医やら世話係りが頑張ってみたけど、駄目だったんだね。
　立派なゾウ亀だったので動物園では記念に飾って置こうとしたの。
　そう、甲羅をみがいてね。
　それで、いざ甲羅をはがしてみたら・・・。
　甲羅の裏には、ゴキブリがいっぱい！」

　きゃ～。。。ぞうっとしたぁ。（寒っ！！）

　鳥肌が立つよ。それってゴキブリが亀の甲羅の中に巣喰ったと云う事なんでしょ?
　で、どう云うふうに中に入り込んだんだろうね？
　亀の甲羅って、私の楽器の飾りにもなっているよ。

　おいおい、勘弁してくださいよ～。もう、寝るからね。

　溜め息です。いつも墓穴を掘っているような母です。（縁起ワルっ！）