Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　
　わが家のさつきはやっと、満開！
　　　　　　　
　
　例年でしたら、もうとっくに、花を散らしてしまったでしょうか？
　日照不足で５月の中旬ころまでは、なかなか、つぼみすら持たなかったのに、やっと追いつきました。
　動植物にとって、日光は、必須なんだとつくづく感じます。

　中三のむすめが幼稚園に上がる前のことです。
　この年は、“喘息の当たり年”と呼ばれました。
　菜種梅雨も長かったし、日照りも少ない。
　（海水浴がほとんど出来ない！）
　７月に入ったというのに夏らしい晴れた日がほとんどなかったんです。
　お米も不作でとうとう、タイから輸入した年。（ご記憶にありますか？）

　長女も例外ではなく、季節の変わり目を迎えてからせきが頻繁に出始めました。
　そして。。。冬に風邪をひいたのをきっかけとして気管支炎を患い、発作がでると呼吸が出来ずにバタバタしながら。。。つらそうでした。
　
　家の近くに、スイミングスクールがあります。なんと、たくさんの子どもたちが入部しました。
　むすめもその一人です。
　とにかく、呼吸器官を鍛えなくちゃとあせりました。
　（おかげで食も進み、肩肥えになり？←彼女のバタフライは自慢できます。おまけに、体重も！！）

　たしか、その年のさつきはほとんど見られなかったかなぁ～。
　今年は大丈夫そうな気がしますね。

　そろそろ、梅の実も採りごろを待っているように思えます。
　
　少し赤味がかったら梅干づくり（初体験なんですよ～。）に挑戦してみようと思ってます。
　（カビさえ気をつければ。。。まぁ～、焼酎で清めてとか。。。
　只今、知識を仕込んでいます。）