Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　決勝退場のジダンが
　　　　　
　Ｗ杯ドイツ大会最優秀選手（ゴールデンボール賞）に！！　

　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は１０日、ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会の最優秀選手に、今大会で現役を引退するフランスの主将でＭＦのジネディーヌ・ジダン（３４）を選んだ。
　
　大会を取材した各国記者が１０人の候補の中から投票。
（３選手を記入する方式で、１位に５点、２位に３点、３位に１点を加算する。）

　ジダンは２０１２点を獲得した。
　次点はイタリアの優勝に貢献したＤＦカンナバロで、１９７７点だった。
　３位はイタリアのＭＦピルロで、７１５点だった。

　*　投票は決勝のあった９日いっぱい行われた。
　
----ジダンは初受賞。(３度の世界最優秀選手、１度の欧州最優秀選手に続く受賞)----
　
　今大会限りでの現役引退を表明していたジダン（３４）は、攻撃の中心としてフランスをリード。
　精神的な柱としてチームをまとめ、前評判が高くなかったフランスを準優勝に導いたことが、票につながったと見られる。

　*　これで、９８年大会のロナウド（ブラジル）、０２年大会のカーン（ドイツ）に続き、３大会連続で準優勝チームから選ばれたことになる。


　おめでとう！ジダン。

　やっぱり、ドイツ大会はジダンのＷ杯だった～。（感涙！）


　---ひとり言---
　将軍を怒らせた悪口って、何だったんだろう?