Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　相変らずクラブ練習に夢中なスージーです。
　雨の中、楽器を担ぎご苦労なこと。
　夏休みに、大学のキャンパス見学をしなくてはならないのに、まったく眼中にない。
　
　あれほど懸念していたのに、コンミスを目指すと言い出した。（アッチャ～。）
　反対したら、次女が止めちゃダメだと加勢してたっけ。
　やらずに後で後悔するより、やって後悔した方がまだましということでしょうね。
　
　この楽器で推薦もらって進学できるなんて大きな間違いだ！と釘をささないと。。。


　*　ご指導の講師、○○先生のこと。
　先輩たちがかなり気をつかっていると言う。
（えっ？どんな風に。。。）
　車が着くとカバンをさっと受け取りに出る。
　後輩は、飲物を用意して置く。
（それだけのこと？）
　ウーン。。。例えば、お弁当の話なんだけど、牛丼の隅にあるお新香に、肉汁が染み込んだらいけないんだね。丁寧に持ち帰って来たかどうかの証明だからね。
　そして、飲物は絶対、コーヒーじゃないとダメとか、食事は一緒にするのだけど、話題が欠けると叱るらしいよ。。。
　話をしているのに目をそらすとまた、叱るんだって。

　
　心配りのできる繊細さを育てようとしているんじゃないの？
　音楽も感情表現の一つだからね。人の好みも心得させたりしながら。。。
　いろんなことを感じて表現して欲しいから、話題も豊富であって欲しいとお考えなんじゃないの。
　曲の解釈と密な関係を築いてくれればいいのだけど、中々、スージーは手強そう？！“空気”感じとれるかな？。。。
　
　師匠が求めているものは、あれはこうしちゃイケナイとかの問題じゃないからね。
　まぁ、とにかくベストを尽くしてみてね。悔いのないように。。。