Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　Susieは、裁判所へ出かけました。
　見学は小学校の時以来、二度目になります。
　小学校の時には、傍聴できませんでした。
　大変な裁判←オウム関係、"重要人物”の何回目かを隣でやっていたそうです。
　こんな裁判、小学生が傍聴できるはずがないですね。
　で、その隣の場所で、疑似体験として彼女が裁判長を務め、例の法服をまとったそうです。

　本日は、実裁判の傍聴です。
(地方裁判所、軽犯罪です。）
　罪状は出入国管理法違反かな？
　話しからすると、密航者のようです。

　本人は、検察官の追及に驚いたと言ってます。
　威厳があり過ぎたそうです。（当然のことでしょうが。。。）
　正義の味方と思われがちな弁護士は？と聞いたら、
　"声が小さい！！”と、思わず言いたくなったそうです。
（あちこちに、傍聴時の注意事項、読んでいるはずです。）

　検察の勝ちだね。ですって～。勝敗関係ないでしょうが・・・。
　まだまだ、単に、行ってきましたよ。と、いったところで、どうして、密航が絶えないのかまで、考えが及ばないレベルです。そして、弁護人も被告も、モゴモゴしてて。。。伝わらなかったそうです。
　
　その、まごついた陳述の原因は何だったのさ？
　言葉が通じないみたい。
　エッ～！！　
　通訳も、いたでしょう？
　下手すぎて、何、言っていたか、わからなかった。変な日本語だった。
　勉強不足なのか、前準備不足なのか、本当なの～。。。
　
　そうらしいです。だって、検察側の二人も、やばかったと言うんです。
　何が？
　居眠りしていたんだもん。

　さぁ、体が揺れていただけかも知れませんが、一応、場の雰囲気だけは感じて来たようです。

　で、疑似体験もやったそうです。
　今回は、被告席に着いたそうです。擬似で良かったです。