Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　雷、凄かったです。ともなって、大雨。
　今にも、ゴジラなぞが、登場するかと思えるような、早朝の空模様。
　娘たちが起きだした頃には、一段落ついたようでした。

　さて、いつものようにお弁当を詰めていたのですが、ＴＶの天気予報を注視していた二人が、大歓声をあげました。
　
　やった～！！

　学校は、６時現在で警報が発令されてたら、休校となります。
　それで、不謹慎な二人は、先ほどの歓声を上げたわけです。

　ぶぁっかもん！

　とっくに、小雨状態で回復に向かっているのに、空気を読んでみてよ～。
　遠足などの課外授業ならまだしも、君たちは、読みがあ・ま・い・。
　咄嗟に環境が変わると、まちまちの判断に、囚われ易いのですね。

　家を出たあとに、連絡網が廻ってきました。
『自宅待機中の生徒は、○時間目に間に合うように、登校すること。』

　ほらね！
　目的は、学校に行けるかどうか、条件を確認すれば、いいことなのよ～ん。