Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　妹のクラスメイトは、Susieと同じクラブに所属している。
　練習日も多く、時間も長い。
　（いつも、感心します！勉強もそのくらい、やれっちゅうのに。。。）

　ある日、そのクラスメイトが、どうしてそんなに練習に一生懸命になれるのかと、Susieに質問したそうだ。
　
　で、妹が今朝、言うには。。。
　『○○さん、（その返事に）とても感動したって、言ってたよ～。』

　。。。。。。？

　どんな返事をしたの？と、尋ねたところ、ただ、“マンドリンが好きだから。”と、応えただけだそうです。そして、Susieは、当たり前なのに、どうして感動なんだろう？だって、言うんですよ～。

　はぁ～。。。読解力に欠ける彼女の根本的な弱点を覗いた気持ち。。。

　○○さんは、始めたばかりで、基礎練の真最中でしょう？
　指は、痛いし、退屈だし、楽器は荷物になるし、練習日は殆んど毎日で時間は長い。
　並べると、自分の一年の頃を振り返って、どうだっただろう？とか、思い出さない？
　苦労したでしょう？
　辛かったでしょう?
　いつ、曲をこなし、舞台に並んで立てるものやらとか不安じゃなかった？

　そんな気持ちの人が、
　マンドリンが好きだから。。。と、聞いたら、ジーンとくるでしょ？！

　
　フーン。そうなんだぁ～。だけ、かえってきました。
　解かってんのかなぁ～。。。？
　
　
　読解は。。。自分を、その境遇に置いたとき、どんな風に感じるだろう？から、道が開けそうかな？
　これって、政治とかも筋が入りそうなんだけど～。