|
カテゴリ:生活
夕食後、8時までに閉店してしまう近くの店に、間に合うように長女と買い物に出た。
7時半近くだろうか。 信号待ちをしていると、二人の学生カップルが、手をつなぎながら、私たちと同じ方向へ歩いて行く。 店の手前には、マンションの玄関があり、二人はそこで止まった。 暗くなってしまったので(クラブ活動やら、塾やらで遅くなり、)、彼女を送って来たかのように見えた。 私たちは、丁度、二人を通り超すかたちでお店の方へと進んだ。 買い物も済み、再び、来た道を戻るわけだが、あれまぁ~、先程の二人。。。ハグぎゅうです。 もう、かれこれ、20分以上も経つかしらぁ~ん? わざわざ、マンションの住人の出入りする明るい玄関前で。。。 制服じゃぁ、目立つわ。若さも、尚更、うらやましい程に、目立つ。 今夜は、陽水のこの歌を、何度も口ずさんでしまう。 。。。ぼくは、君をと、言いかけた時、 街の明かりが消えました。 もう、星は帰ろうとしてる。 帰れない二人を残して。。。 胸の内に秘めた恋って、切なくて、好きだ。 告げられずに終わる恋、まだ、この胸に、燃え尽きてないままか~。 邪魔しないように、反対側の通り道で帰ろうよ、だって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活] カテゴリの最新記事
|
|