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テーマ:中学生ママの日記(17678)
カテゴリ:学校
高校は義務教育ではない。
文部科学省の指導要領に沿って教科課程を修了しないと卒業と見なされない。 それなのに、欠損教科単位のまま今日まで、大試の勉強を一生懸命している高校三年生がいる。 どうも、理解できないところ。 卒業までに履修すれば問題ないと思っているらしい。 一般教養に対しての認識があまりにも不足しているようだ。 詰め込めばいいのではなく、この教育課程で、身につけておかなくてはなんて毛頭ない。 負担だとか、暗記科目と決め込んでいる。。。 大学に入れさえすれば、という考えから入試科目に重点を置き過ぎていた結果が生んだミス? 社会系の教科をどう思っているかの表れかも知れない。 社会人になって、むしろ役立つことって、履修すべき科目が多かったりするのでは。。。 今年の教科書(義務教育段階)には、発展的記述が数多く載っている。 高学年へむけての先取りとか言っていた。しかし、実際は、教科時間数が不足していることのカムフラージュではないかと疑問に思っていたものだ。それを、今の高校教育で補えるわけもないだろう。 そんなことを露見させたような問題だったと思う。 何のために勉強するんだろう。もう一度考え直さないと。 日本の大学は、それなりの社会観を持ち、見極める人材を輩出する最高学府だと自負できるだろうか。 あ~ぁ、受験を目指す高校生にのしかかるプレッシャー。 この時期に、何と言うことを!と、社会科学を一層、嫌悪させるのか。 海外に出れば、日本人よりも日本を多く知っている人がいる。その話題についていけるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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