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テーマ:中学生ママの日記(17678)
カテゴリ:学校
TVで引き続き、高校の履修不足に関するニュースを伝えている。
補習8万人以上が必要だとのこと。(高校生ですよ。大人じゃないですよ。) 文部科学大臣が強調していた言葉が、3月31日まであるからね。 ふ~ん。そんなものなのだ。と、思ったりだが。。。 新聞の記事を見たら、 「履修漏れの生徒の負担軽減を重視する余り、まじめにやっていた高校生との間に不公平が生じてはいけない」(文科省幹部) と、載っている。 やはり、履修せずには済まないぞを強調しているんだろう。 けどね。何か変じゃない? 何が、不公平なのさ。誰が、不公平だと思うの。 これが、本音だとしたら問題だと思う。 実際に、卒業までに受けられなかった教科があったとしたら、受けた人の方が得なんだと思うべきでしょう?それとも、過剰に面倒を見ちゃおうとかの話しになってのこと? 基本的立場がよく見えて来ないですね。 結果的には、授業の短縮やら、リポート、試験などで、習熟度が一定の水準に達すれば履修を認める方向になりそうだが、授業を受けなかったは補えない。それが、不公平だと思わないのかな。 たとえば、パソコンの教室に行って、インストラクタの1級検定を受けるとする。 模擬授業と参観を欠かしては、受験資格はない。受講料を支払っているのに、エクセルなどをテキストだけ渡して教授しなければ、訴訟の対象にもなりうる。 高校って、義務教育じゃないでしょ。 高卒の認定は国の定めた教育指導要領範囲に達しているのが本筋だから、学校が、訴訟の対象になりうるかもです。 進学する子はともかく、その子たちを中心に教育していたと言うべきかどうかは、ともかく、高卒で、社会に出る子のことは、どうなるんでしょうね。 教育格差をどう是正すべきかも話しあっているのでしょうか。 今後の大学入試をどうすべきかばかり重点を置いてでは、不公平すぎると言うことなら、頷けますが。。。 教育委員会は、何をしてきたのだろうか。 一部の議員さんの間では、無くしても構わないと言う声もあがってますが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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