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カテゴリ:生活
秋になると決まって、亡くなった旦那の父を思い出す。
長年の趣味だった写真を、定年後には存分に楽しんでいた。 〇〇会員になり、上野の東京美術館で展示されている写真を、毎年、見に出かけたものだ。 この日のために、いろんな所へ撮影旅行に出かけていた義父である。 彼は、好翁爺(文字にするとこんな感じかな?)。孫を文句無しに可愛がっていた。 旅先で目につくものも、必ず、孫向けが中心だったようだ。そのセンスも良い!! 長女がまだ一歳くらいの頃に、飛騨高山の土産として頂いた物は、特別のお気に入り。 初めて出会ったさるぼぼに、何とも言えぬ情を感じる。 義父は、お守りだと言っていた。(万が一の場合に身代わりを果たすとかです。) 以来、さるぼぼは、よだれまみれとなる。 口が利けるようになって、遊びに出かけるようになってからは、 “赤い顔して、可愛いいよ。” と、見せびらかしていたものだ。 おかげで。。。長女は、バービーだの、着せ替え人形を知らないまま育った。 どうですか? 素朴で、可愛いでしょ?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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