Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　不覚にも風邪をひいてしまったようです。
　今日は楽しみにしていたオーケストラのコンサートをキャンセル。
　咳と云うのは、出してはいけない！と思えば思う程、むず痒く、耐え続けていた分、激しく出てしまう。とんだ迷惑となってしまう。残念。
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　後期中間テストまであと一週間。
　昨日から、咳混じりに勉強モードを作りあげている。
　そんな中で、平均点の話がでる。
　科目によって高いの、低いの、自分は以上だの以下だのとまぁ、小ざかしいこと。
　何で、そんなものを気にするのか。
　常に心がけとしていることが何だったの？と、聞き返してみたくなる。
　
　授業で分からなくなったものを、そのままにして置かない。

　復習はバッチリやろうだったのに。。。
　（そりゃぁ、予習もして理解以上のものがあれば越したことはないけど、やるほど、努力家ではない。）
　テストを受ける。＝自分のテストだ。基準は、自分なのだ。
　甘ければ、点数に現れるし、怠けた分も結果として出る。
　厳しく自分に判定を下せばいいのだ。
　成績は自分への褒美だと、思ったことないのだろうか。

　平均点は単なるデータで、自分の基準ではないよ。
　習得したものを間違えたら、悔しい、恥ずかしいと思え。それがあってこそ、今後が繋がる。


　平均点を追う。＝目に見える結果、得になること。こればかりを追うことにならないだろうか。
　努力は結果に反映される。足りないものも出るという事さ。何処にって?自分の成績に決まっている。
　好きな科目は成績も良い。これが、証拠でしょう？

　自分のために学ぶ。そして、いつも自分が敵になれ。
　結果が出なくても、得なことでなくても、自分が努力して積み上げたものは、自分の生涯の宝になるさ。それが、生きる力なのだ。自信なのだ。


　とは、言うものの、日常生活のレベルが低いのか、ごく、普通の暮らしで良いんだけど～と、交わされると返す言葉も出ません。ふぅ～。