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テーマ:徒然日記(23312)
カテゴリ:生活
長女はクロミちゃんが好きだ。
もし、携帯電話を買うなら、絶対、クロミちゃんバージョンにすると言い出した。 確かに、可愛い。けど、クロミちゃんのプラスαなところが良いのだろう。 ふと、新聞の本紹介欄を思い浮かべる。(読売新聞・12.3.) 「赤ずきん」に対して二つも記事が載っていた。 まずは、素直に萌ブームを起したぽっぷさんの方。 澄んだ大きな瞳、やわらかそうなほっぺ、丹精に描きこまれたフリル。。。と、紹介し出す。 なるほどね、愛くるしいと思わざるを得ない表情だ。 第一弾の「ふしぎの国のアリス」が、普通の児童向け絵本の2倍売れたとか。萌えファンが貢献したかな。 ←ネット上では、売り切れだそうです。さすが! 一方、赤ずきん全般の物語について村田喜代子さんが書いた記事がある。 赤ずきんの赤の色が背徳の罪の色で、物語にもいろんなバージョンがあると言う話だ。 赤ずきんがオオカミを煮殺す話もあり、オオカミをばりばり食べてしまう話もあったり。。。 同じ可愛い!でも、チョッピリ悪を帯びたものとの裏キャラが、物語の面白さを深めたりする別話とだぶる。 もし、萌え~もえが、可愛さの反面、邪悪な心を持ち合わせていたとしたら?なんて、想像してみると、世の中にありそうな話で、可笑しいかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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