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テーマ:韓国!(17198)
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昨年話題になっていた韓国映画、「王の男」。
昨日、観てきました。(自分的に自由に書きますので、ご了承のほど、ヨロシク。) う~~ん。。。題材は申し分ないのだけどね、見せ所に迷うんですよね。 やはり、俳優は、セリフ回しが上手くないと(韓国語の場合)、ムムム?! 容姿ばかりじゃね~。ちぐはぐな違和感は、コレかな?と、思えたりです。 折角の見せ場にモヤ?! その中で、ノクス役のカン・ソンヨンは、得したのでは? 声も良い。(歌手でもありですし~。)発音と唇が巧妙にセリフを発している。 ふと、学生時代に発音器官の訓練、特に、唇の訓練を毎日していたっけ~、などと、思い起こす。 韓国語は、唇の動きで発音がずい分変わってくるからです。 例えば、口をすぼめて突き出す、「うぅ」と、唇を真横に伸ばして「いぃ」と、やったり。 ぐるぐる回してみたり、斜め横を左右に何回かも繰り返して、咄嗟に、良い発音ができるようにしたものです。 この限りでは無いのですよ。鏡を見ながらやったら、吹きだしたりですが、真剣です。 そんな記憶を呼び起こすほど、彼女の方が、ウマイ! 正直言って、得したことになる。でも、映画のイメージからすると、凄い矛盾になってしまっているのよね。残念。彼女が悪いのではないのに。。。で、見せ場がぼやける理由の一つかもです。 -------------------------------- 韓国映画の時代劇物、昨年に続くでしょうか。 薄らと感じたんだけどもね。時代劇風の喋りは、現北朝鮮風のイントネーションに似ていないかな? 十年くらい前に韓国へ行って、(パッタリと遠のいて)突然、訪ねたら言葉がちと変わっていたように感じたと言ってた人がかなりいました。当然、長年その地に住んでいれば気づかないことです。 しかしながら、年老いた人たちの喋り口調は変わっていないのですよね。 日本の場合もありうる気がします。若者の喋り方が、最近、妙にのろいように感じたりしますもの。 韓国の場合は、これと逆に、早口傾向を感じたりです。慶尚道の人さえも、(全羅道、江原道では本のわずかに)ペッチャラ・クッチャラの高低チャンダンです。 あくまでも、思い込みです。 しかし、時代と生活の変化が何らかの要因?かもです。 と、言うことで、今年のテーマを何となく掴みそうな気がしてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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