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テーマ:中学生ママの日記(17678)
カテゴリ:学校
新聞、ニュースなどで給食費滞納について伝えていた。
真っ先に、 「子どもが、可哀想~っ!!」 と、次女が言う。 続いて長女も、社会の時間に聞いた話しやらを切り出す。 給食も授業の一貫と聞いたとか。 同じ献立の食事を、クラス全員で当番で配り食べることで、集団生活も身につき易そうだとか。 お弁当つくりよりは、はるかに楽!と、意見が出ないところがちと、残念だな~。 朝、お弁当作るのって、大変だとは思ってなさそうで、Wがっかりだよ~。 娘たちが通った小学校は、給食調理室もあり、味も評判だった。 栄養士さんが毎月の給食献立表とともに、簡単なレシピをプリントして各家庭に配布してくれた。 カロリーとともに、栄養成分表までついている。 家での食事とバランスを計れる。 たかが、一食分と侮れない。 そのご苦労は、容易なことではない。 配膳開始前に、必ず校長がまず食す。 この献立のものを子どもたちが食べるのだと確認してもらえる。 給食時間に見回ったり、収膳後の残飯などで、好きな献立の見極めもする。 残念ながら、果実以外の生野菜は出せない。加熱する。たとえ、胡瓜だろうが。 給食の試食会だって行う。ランチがわりに参加したり?ウフフフ。 食べ盛りのせいもあってか、子どもたちから不評は聞かなかった。 それに、安い! 一食当たり200円もしない。 親としては、おお助かり~でした。 給食があるからと私立の学校を決めたお母さんがいた。 実際に、試食しに出かけたときに、 “今までの小学校のように、バケツとかで食事を与えるようなことはしません。” と、息巻いていたと苦笑していた。 このお母さんは、委託先からの給食に不満を持っていたことも加えていたが。。。 少子化の中。学校に調理室がないところもやむを得ないでしょうが、給食のおかげで、子どもも親も楽させてもらっている気がするんだけど~。 自治体だって、補助金ならびに責任までも負う立場にあった方がより良いのでは? 親のモラルが問われますと、TVで言っている。 その子どもは、タダ食いとまで言わないでほしい。 実際に、教育補助を受けざるをえない家庭も多いのだから。 教育再生委員会は、家庭教育についてももっと突っ込んで押しても良かった気がする。 教育の真の推進者は、親、生んだ親に義務があるのだから。 ------------------------------------------ お弁当を持って来なかった子がいたら、さて、うちの娘、分け与えることができるだろうか。 一食節約のため、昼食時に教室より姿を消す。そんな子も、今はいない世の中だけど。 えっ?!いるの? フン、ウン。お小遣い貯めるため? ダイエット?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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