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テーマ:中学生ママの日記(17703)
カテゴリ:学校
TVを見ていた。
マイペースな旅館の女将。 顔を見ながら娘と吹き出してしまった。 同時に、“やま〇先生と似てなぁい~?”。 少し角張って平たい顔で、痩せ気味。 (表現不足のSusieはつぶれた感じの顔だよね、だって。すみません、先生。) 中学校の卒業式、最後の締め括りとして先生方が卒業生に合唱を送ってくれるそうだ。 指揮者が毎年、やま〇先生だそうだ。 その指揮が、ラジオ体操みたいなんだよ~と。 (わっ、見てみたい。) なーるほど、真面目すぎるんだよね。 中一の頃だ。長女がインフルエンザで出席停止の時に電話をくれた。 生憎、私が外出していたので留守電で確認したのだが、10分置き感覚で6回も入っていた。 学校からの連絡は直接私が致しますとの約束どおりだ。 こちらから電話を入れた時には先生も離席中だった。 取り次いでくれた先生より、英検に合格していたと知る。 用件はこれで済んだと思っていたのに、追ってやま〇先生から電話が来た。 直に、合格のことを知らせ、安心させたかったそうだ。 手強い?娘に、感動はなかったけど。(あっ、そう。だけだった~。) しかし、先生、太っている間もないよね。 いつかの保護者会の時にも、先生はマスクをしていた。 始まる前に、 「お見苦しくて申し訳、御座いません。」 そして、苦しいにも関らず几帳面に学期報告をしてくれた。 が、途中で。。。 「うっ、苦しくなりました。少し、失礼致します。」 そう断って、後ろを向きながら咳払いを何度かしていた。 中二の時も同じく、やま〇先生のクラスだった。 先生に会釈したとき、 「二年も同じクラスで、嫌がってませんでしたか?」 少し、やわらかさを感じた。 三年にあがるときには、パウンドケーキを焼いてクラスでお別れ会もしてくれたと言う。 学年主任を三年間務められた。 (親の心子知らずみたいな感じで、スミマセン。) いつの日か、この子たちが成長したころに、先生のように生真面目な指導により支えられて来たことを理解し、感謝できる時が来ることを願ったりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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