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テーマ:徒然日記(23508)
カテゴリ:生活
介護のはてに母親に手をかけてしまった男性の裁判判決。
この事件、最初に知ったときも胸が詰まる想いだった。 そして今日も。 陳述書で、母親に床ずれを作らなかったことが、彼が一番誇れることだと伝える。 「情状酌量」 文字にしても余りそうです。 ------------------------------- 父は、脳幹出血で突如として倒れ、半年間入院してました。 いわゆる植物状態です。 救命装置を取り付け集中治療室で、無言のまま逝きました。 完全看護にも関らず、家族のものが交代で病室に付き添いました。 夜を徹して看ることは、交替といえども正直、辛かったです。 わずか半年の間でした。 周りの人が子どもたちの苦労を思って、早めに行かれたんだと言います。 思い残すことがたくさんあり過ぎて。 でも。。。一言くらいは。。。ね。聞きたかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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