Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　長女の、中学卒業の日です。
　出席しない親が多い。
　来たければどうぞ～の感じだったので、なるほど“中高一貫校なのだ。”を実感したりです。

　当の本人も、“卒業式”を意識してない。
　中学最後の日を強調してた。
　昨日は、クラス会（お別れ会）で、先生は泣いてたよとか、記念として持ち帰った、３年間の合唱祭のビデオをみて、しみじみと中学時代を振り返っていたようだ。
　あどけなさが残る一年のころ、ちっとばかり自己主張の髪型に変わって来た今。
　ウチの娘だけは、顔がまるっきり変わっていないように見える。
　まわりのお嬢さんたちが、素晴らしく成長をしているようだ。
　自分と親しくしている友人達が成績優秀者で表彰決まってるよと、嬉しそうに報告している。
　（高校のときは、自分も肩並ぶようにしておくんなさいませ。）

　　
　昨晩のうちに仕込んでおき、朝、お赤飯を蒸した。
　お式の後は、春の定演目指すクラブ練習がある。なので、お弁当に詰めてやる。
　蒸し器のど真ん中、ふっくらと盛り上がった部分を取り分け入れてやる。
　（これが私流のお祝いの気持ちかもね。）

　どうして、お赤飯なの？ですって。。。（鈍ちゃん丸出し。）
　そうね～、何となく炊いてみようかなぁって気になったのよ。
　お赤飯、好きだよね？！
　

　ウフフフ。高校生なのね～。

　（本日をもって生徒手帳と通学証明書を返還する。
　当分は、浪人のようだ。）

　
　高校の教科書もすでに頂いちゃってことですし、そろそろジャンルの移籍先をもう一つと思うのですが。