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テーマ:徒然日記(23313)
カテゴリ:生活
麻疹が流行ってると聞いていたが、大学の休校が目立ってきた。
予防接種を受けていても年を重ねれば効力が薄れるのだろう。 次女が生後11ヶ月に入る頃にはしかを患った。 春から初夏にかけて流行るとしていたが、当たっていた。 他の予防接種も受けたりしてたもので、麻疹の方は一つ誕生を済ませてからと思っていた矢先のことだった。 ちょうど、姉妹とも風邪気味で鼻詰まり。 耳鼻科通いをしていた。 長女は鼻、次女は口用マスクのネブライザーで加療する。 出歩くところなど無し。感染は、思い当たるところはこれくらいだ。(マスクはほとんど水洗いのみの感じだったから。) 高熱だった。ほとんど水分も取れずに苦しんでいた。 泣き声すら出さずにそれでも力を込めて這っては私のそばに来たがっていた。 途中、グッタリと寝そべりながら。 家を訪ねていた義父は旦那と一緒に悠著なもので、夏旅行の話ばかり。 夕飯の支度どころじゃない私の気持ちすら察してもらえなかったかな。 ただの風邪にしては明らかに変だ。 夜間大学病院の救急外来へ姉の車で送ってもらった。 担当は女医さんだった。 前日からの発熱経過と様子を伝える。しかし、彼女は首を傾げ続ける。 しばらく待たされて先輩?の医師の診断を受ける。 彼は、口の中(頬の粘膜あたり)をみて女医を叱る。 まだ解からぬ彼女に、 「コプリック斑だから。。。よーく、見ておきなさい。」 と、言った。 (一緒に覗き込ませてもらったものです。) やはり、感染数が多くない中、臨床経験が少ないのは仕方ないのだろう。 けど、熱さましくらいは早めに投与して欲しかった~。 忙しくとも、感染時期情報やら判断基準の特徴くらいは、常識的に念頭に置いて診療に携わって欲しいものだ。(隔離待合も必要だったろうに。。。) 同じように、おたふくやら風疹、一生免疫と思い込んでいた、予防接種の効力切れ期限を明らかにして、注意の喚起が必要だ。 ひとやま越えたような強さだろうか、次女は、風邪をひいても症状は軽く大きな抵抗力(免疫)を授かったと信じてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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