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テーマ:韓国!(17192)
カテゴリ:生活
母が新宿の韓国市場に行って来ました。
目当ては、ヌルンジ飴を買いに。 ここには大袋(1kg入り)があるしまた安い!と、張り切ってましたもの。 最近では焼肉屋さんでもこの飴をレジの横でサービスで置いてます。 ヌルンジは韓国語でお釜のまわりにできたお焦げご飯のことです。 ひと昔前まで、このヌルンジにお湯を注いでトロトロになった重湯状態のものをお茶代わりに頂いてたようです。この重湯の飲物をスンネン(または、スンニュン、スンにム)と言います。 今でもチェサ(祭祀)の終盤には、お茶代わりにお出ししますね。 このスンネンに水あめもしくは砂糖を加えて飴状に煮詰めたものが、お焦げ(ヌルンジ)飴です。 母が好きな理由がもう一つ想像できます。 彼女が韓国語を習い出した頃に、 「カマソッテ ヌルンジ。カルガル クルゴソ~。。。」 (お釜のお焦げをガリガリ掻き集め…) こう覚えるのだと祖母に(彼女の母です。)教わったとか。 まるでイロハに金平糖~のようにです。 *今でもこんな言い回しで勉強してるかしら?* ご存知の方、教えてください~。M(--)M ともあれ、お味の方は昔懐かし菓子といった感じです。 韓国市場に直接行けば更にお安いです~! 1kgで500円ですもの。 飴1Kgも食べる母は、他にもいるだろうか?(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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