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2007年05月22日
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カテゴリ:生活
 次女とスーパーに買い物へ。
 必要なものを求めていざエレベータに乗った時。
 二人っきりでした。
 他の人がいないと、彼女は定位置のように扉のボタン横、ドア側に立つ。
 次女は数秒間、身動きもせずに立ってるだけ。
 
 (お~い、舟が出るぞ~。。。ぼぉ~~~っと、立ってる。)びっくり

 思わず、

 Push at the button!!
 
 なんて、口走ってしまいました。わからん

 えっ?

   なに?

     え~と、これ、押すってこと?

       何階だったっけ~?
目雫

 やはりね。だめだわ。寝坊して目が覚めた時のように慌てる。
 エレベータは下降を始め、地下へ。

 ちょっとは空気を呼んでほしいかな。こんなこと何回かありました。
 自分で進んで気づかない。
 意識して改善したことはかなりあるんだけども、むしろ、言われて直ったが正しいかな。
 駐車場が何階にあったかくらいも覚えてない。
 売り場は地下・1、2階のみだからその上が駐車場だっちゅうのに。>_<


 ボストンにいるいとこの娘は3人姉妹だ。
 彼女たちがわが家に来たときに、長女が朝ご飯支度をする。
 妹たちの分もごく当たり前のようにだ。
 いとこは、学会やらで頻繁に海外出張がある。
 なので、留守中困ることの無いように、長女にすべて進んでできるよう育てたと言う。
 末っ子のチャンイェに聞いてみた。
 「大きいオンニ(姉)は、ご飯の用意して、小さいオンニはお掃除するの。」
 じゃぁ、君の担当の用は?
 「ナヌン オドモッキマン ハンダ。」(私はもらって食べるだけ。)
 と、無邪気に当たり前のように、さらっと言いのけた。
 一同爆笑ものだったのに、ただ一人、宙を眺めるような表情だったのがうちの次女だ。
 

 本人も分かってるのに、側に誰かいると駄目らしい。
 次回は、気づくまでエレベータの中に閉じこもってようかと思う。





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最終更新日  2007年05月23日 11時05分24秒
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