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2007年07月15日
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カテゴリ:生活
 次女が夏休みの課題を確認していた。
 その中に、英文の読書があった。
 「The man
Who planted trees
」(木を植えた男):Jean Giono(仏)
 * これは、人知れず、不屈の精神とたゆまぬ情熱を持ち、誰の注目を受けることもなく、無償の行為を成し遂げた、男の物語 *
 1950年代に話題を呼び世界各国で翻訳され読まれた。
 終戦後、確かに禿山は多かっただろう。
 ひっ迫した気持ちで植林の大切さが伝わり易い背景が想像できる。
 ’90年代始め頃に、韓国へ行く飛行機より見たこの地はまだまだ山肌に茶色が残り、か細い木が目についたものだ。その後の水害により北は飢餓に苦しむ状態に陥って久しい。

 
 ある日、ラジオ放送で熊の話を聞いたときのことを思い出す。
 月の輪熊の生態を数年追いながら研究したその習性などを語ってくれた。
 ニュースなどで熊に襲われた、遭遇したなどと伝えてるが、これは、山、特に里山(バッファー・ゾーン)辺りで当然のこと。人間は、山も森も自分のものと思い込んでる。人口林に偏らず、森を作りなおすことを問題提起していた。
   

 地球の温暖化阻止のため二酸化炭素を削減する。今では九九のように口に昇る。
 バイオガソリンの普及もより速い時期になりそうな勢いだけど、掛け違いのボタンのような感じがしていた。地球の環境を考えることは企業経済以前の精神的なものが大切じゃないだろうか。
 外が大型台風の近づく中、次女の持ってきた本を読み、自分も「木を植えること」が大切なことだと伝わる。


 お~い、お嬢さん~、本、読まないでいいの?

 





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最終更新日  2007年07月15日 14時31分28秒
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