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テーマ:徒然日記(23508)
カテゴリ:生活
新大久保駅近くの韓国料理店で友人とランチした。
あの~~、ここら辺は買い物したりするけど食べ物屋は詳しくないのよ。 ほら、あの駅から見える看板、凄いよね。 程度しか分かりません。 で、成り行きで入ったお店。 ランチタイムのようで、 「LAカルビ焼肉定食」を注文。 LAカルビって? し、知らん。。。初耳だわ。 出て来た皿を見ると、骨付きカルビのことらしいが。はて? 炭火焼きのテーブルも進化してたけど、煙突もお見事? 注文した料理に比べこの仰々しい設備が可笑しかった。 ふとテーブル際の壁に目をやると、 わぁ~~!!古い!! 古い。。。新聞が、壁一面に貼られている。 世紀1959年○月○日東亜日報 縦読みするもの。漢字が多い。間違いなくその当時のものだ。 軍政の頃か・・・。北の方がGDPが高い時代だった頃だ。 清津~新潟、帰国船往来が始まる年なのだ。 北から南へ援助を申し出ていた時期もあったのだ。 数年後、韓国では漢字教育もしない時代が訪れたりもしたっけ。 スリスリとなでてみる。コピーでもない。すごいリサイクルだ。 その昔に神戸の家の壁紙はクラフト紙に油を塗ったようなものだっけ。などと思い出す。 私にとっては希少で驚きものだったけど、ただ、それだけのことだったようです。 時の経過は悠々、記憶は千里馬 走馬灯に照らされる蒔絵とは相成らず 今はただ、淡々と、壁と化す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月22日 16時12分08秒
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