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テーマ:徒然日記(23509)
カテゴリ:生活
一ヶ月ほど前に、隣のマンションの改修工事が始まった。
管理会社の営業マンが菓子折りと粗品を持って挨拶に来た。 12月の半ばまでかかると言う。 始まったころは、家の駐車場の前に資材を積んだトラックを停めたりで、騒音以上に戸惑った。 つかの間のことだ。お互い様と思えば済むこと。 しかし、足場などを組む鳶親方は、ずーっと、付き合わなければならない戸惑いがありそうだった。 歩道に立派な750ccが停めてある。 最初は、どうよ、見事なバイクの感だったが、日増しに肩身の狭い思いをし出したように、今では電柱の影から覗いてる。少しずつなだめられて移動したのか?(笑) 立ち話で盛り上がってるころが昼休みと判る。 そして、どもりがちに、 「う、そろそろ、時間かな?ま、まだ、早いか・・・。 は、始めてみようか?」 (おそらく、親方かな?)気を使ってるような口調だ。 ・・・若い職人さんも人手不足?これじゃ、仕事以上にストレス溜まるわ~。 知人に大工がいて、ある飲み会で聞いた話の様子とはずい分、違うぞ~。 彼が見習いのころ、鉋下ろしで指に太いトゲが刺さってしまった時のこと。 親方が近寄ってきて、咄嗟にカッターナイフで、トゲに沿って切りこんだと言う。 昔からの荒治療なのか(未だに疑問です。)無言でされるままの出血後、医者に診てもらったと聞きました。彼にとっては、親方がすべて正しい存在だったようで。 今だったら、「傷害罪」を問われそう。 少子化で、「学」があり、扱い辛い・・・と、ため息ついてるみたいだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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