好きなSF シマックについて・・
編集Gさんからのコメントで思い出したけど、「マストドニア」、最高です。何で忘れてたのかなぁ、と思って本棚を探してみたら・・・ない!!マストドニアだけ!なぜ?誰かに貸したか(姉が怪しい)、本棚以外のところにいってしまってるか・・・自分は、本は基本的に購入して読む人だったので、必然的に本があふれてくる。まあ、本当の読書人に比べたら微々たるもんだけど、SFとファンタジーだけでどのくらいだ?600?800?手製の本棚に収めてるけど、入りきらないからそこらへんに山積みしてるものも多々あり。どっかにいってるのかなぁ・・・念のために、まだ売ってるのか調べてみたら、ほとんど入手不可か絶版・・・・・もう古典SFなんだね、シマックって。「アンドロイドの氾濫」という本だけ手に入るみたいだけど、それだけ読んでないなぁ。正直、出版年が新しい作品ほど面白さは薄れてくるような気もするんで、「人狼原理」「法王計画」くらいまでかな。おススメは。コメントにも書いてるけど、「子鬼の居留地」はほとんどファンタジーなんで、SFが好きな人には「都市」がおススメ。シマックらしさは、自分は「マストドニア」が一番だと思うけど。中学生のときに読んだけど、チョー感動ってやつですか。本を読んで感動したのは、小学生のときに「冒険者たち」(ガンバの冒険の原作)を読んで以来だったので、「SFってかっこいいだけじゃなくて、感動もあるんだ!」と目からウロコだった。今から読もうという人には古本しかないみたいだけど、ぜひ、手に入れて読んでください。