早く日本でもディーゼル乗用車が普及してホスィ・・
ガソリンの価格が若干下がってきたとは言うものの、まだまだ高い!レギュラー80円台の時代がなつかしい・・燃費のことを考えると、やっぱりガソリンよりディーゼルだよね。大体、京都議定書で削減目標を掲げたにもかかわらず、日本は全く目標に達してない。努力もしてるの?って感じだし、他国から買うとか言ってるくらいだし。ここはやっぱりヨーロッパのように、乗用車のエンジンをディーゼルに転換していくべきでしょう。大体、某東京都知事の無知な発言に乗っかって、買い替え需要が見込めると考えたのか、メーカー自体がこぞってディーゼルにそっぽ向いちゃったのがいかんよ。ユーザーのことなんてまったく考えてないから。ていうか、ユーザー自体、ディーゼルは汚くて地球を汚すと考えてるからね。それはある一方の視点からしかものを見てないだけ。まあ、そんな話は置いといて、日本のメーカーも、そろそろディーゼルに本腰を入れてきたみたい。ヨーロッパでは各メーカー、ディーゼル車を投入してるし、ついにHONDAが、触媒のみでユーロ5やアメリカの新規制値をクリアするエンジン開発に成功したみたい。現在ヨーロッパでは、尿素を使うシステム(アドブルー等)がメインになってるみたいで、触媒単体でのシステムというのは、結構すごいことみたい。尿素システムでは、尿素のインフラが整わないと普及は難しいけど、HONDAのエンジンだとその必要もなし。自動車工学誌の記事によると、新エンジンではない現行エンジンのアコードセダンの実走行による燃費が、なんと18km/lを越えるとの事!ハイブリット搭載のプリウスと比べても、何ら遜色ない数値ですよ!ガソリンと軽油の値段差を考えると、それ以上ってこと。これはすごいよね。新エンジンは、3年後くらいに市場投入かってことらしいけど、待ち遠しいね。ベンツもディーゼル搭載車の日本販売に踏み切ったことだし、これを機に、なんとかディーゼル復活してほしいなぁ。