ポケモン映画、見に行ってきましたが・・・
夏恒例のポケモンですwさすがに上の子は「もう見に行かなくていい」というので、下の子だけ連れて行ってきた。今回は久々に二本立て。今まで、「踊る秘密基地」とか「わんぱくアイランド」とかはまずまずの出来だったので、どうかなーと思いつつ見たんだけど・・・いや~やっぱおもんないわ(爆)。本編もどっちも。年々面白くなくなってきてるんだけど、ココまでくるともう手抜きと言うか、ほんとにやる気がないとしか思えない。映画用の人間の主要キャラが一人も出なくて、新しく出てくるポケモンが全部しゃべるし、キャラを考えるのがめんどくさいというのがモロわかり。ていうか、まともなストーリーすらない。今まではつまらんながらも、ポケモン世界に関係するなんらかの現象があって・・・というようなストーリーを一応用意していたんだけど、今回はもう何もなし。ケルディオのただの成長物語で、それもたいしたひねりもなく、ピカチュウの活躍もなく、内容的にはテレビ放送レベルの話。ほとんどが戦闘シーンで、ポケモンバトルでもないし、最後の方の戦闘シーンは見てる子供もダレまくり。椅子の上で横になって寝だすし・・・。もうええやろ?ってくらいにくどい戦闘・・・見るべきところはほんとにほとんどない。ダークライから五年連続で見てるけど、ダークライがピークだったな。まだ面白かったのになぁ。DSのキャラをもらえるから見にいってる人がほとんどなんだろうね。製作側も、まじめに作っても興行成績には何の変化もないから、やる気が出ないのかねぇ。どうせなら違う映画が見たいわい!