三菱ディオンのドアレギュレータ交換
いやー、しばらくぶりですw。最近、気分の上下が激しくて、やる気が出ない時は全くブログ書く気にならないので・・・。ネタはそれなりにあったのだが。先日、母からメールがあり、車の窓が上がらなくなったとのこと。早速見に行ってみると、みごとにレギュレータのワイヤがブチ切れていた。レギュレータの交換が必要なわけだが、実際問題として古い車なので新品部品を使いたくない。となるとオークションで中古を購入するわけだが、手元に届くまで時間が数日はかかる。その間、窓をどうするかというのが問題。窓を全閉して固定するわけだが、ワイヤ式のレギュレータだとワイヤを外してしまうと窓はフリーとなり、閉じた状態で固定するのが意外と難しい。結構重たいので、ガムテープで止めたくらいではずり落ちてしまうのだ。思案した末、ワイヤを引き出して引っ張り上げ、なんとかドア内部のボルトを利用して固定することにした。レギュレータの交換自体はさほど困難ではないのだが、こういった一時的な処置に時間と労力を取られるのがなかなか自家修理の大変なところだ。幸い中古品はオークションですぐに見つかった。最初は右フロントのレギュレータがなかなか見つからず、あってもかなり高額なものであった。運転席側の窓の上げ下げの頻度が圧倒的に多いことを考えると中古品の需要もまた多いのは当然だろう。色々と検索項目を変えながら探していくと、あるショップが右フロントのパーツを適正価格でいくつも出品していてくれたので助かった。時間をかけるとこういう良心的なショップに行き当たるところがオークションの良いところか。がんばってくれているパーツショップさんもたくさんあるので、助かる。数日後に部品が届いたので、早速交換。急ぎすぎたため、グリスアップを忘れてしまったのが悔やまれるが、時間が出来たら内張りをはがして処置すればいいだろう。30分ほどで作業は終了。動いて当たり前のドアガラスだが、壊れる時は突然だ。雨の日なんかだと最悪なので、近所の買い物の時に壊れたのはラッキーだったということにしておこう。