「ランクル70」 ウォーターポンプの交換
さて、前回サーモパッキンを交換して水漏れに対処できたと思っていたのだが、始動時に異様にベルトが鳴く、始動直後にバッテリーランプがしばらく点灯している、といった明らかにファンベルトが緩んでいる症状が出た。うーむ、水漏れはほとんどないんだが・・・ベルトを確認するとやはりゆるゆる。なんで?一旦ベルトを張りなおして良しとしたのだが、何となく気になって再度緩めてファンプーリーを確認してみると・・・ガタガタじゃん!?ということは、ウォーターポンプがあかんかったのか!!!・・・まあ、そうだよね。あれだけ冷却水が飛び散ってたら普通はウオポンを疑うよね。現実から目を背けていただけだった~ということで、ウオポン交換へ方向転換。アカンものは交換しないとしゃあない。ファンカップリングを外す。ベルトを張っている状態でボルトを緩める。ここでは普通のメガネレンチだが、こういう狭い場所では平メガネが便利。こういうやつ。角度がついていないので、狭いところで使いやすい。片口メガネと比べてもこれだけ違う。長いのと普通のと、二種類用意している。ショートも欲しいんだがなぁ。予算が・・・。長い奴は今回の作業用にモノタロウで購入したもの。あると何かと便利~。TONE M05-1214 超ロング ストレートメガネレンチ 12X14ウオポン付近は漏れ止めでドロドロ。ポンプの下に堆積している。ロアホース部分にもドロドロ。ポンプはボルト五本で取り付けされているだけなので、外すのは比較的簡単。外れた~