「ランクル70」ウォーターポンプの交換 その2
続きです今回の修理で一番大変だったのが固着したガスケットを剥がす作業。とにかく固い、剝がれない、やりにくいで時間ばかりかかって全く作業が進んでくれない。KTCのスクレッパーがあったはずなのだが、どこに行ったか分からなかったので、ステッカー剥がしに使っていたOLFAの「鉄の爪」で作業を開始。ところが、替え刃が無かったので刃が古いまま使用していたためか全然食いついてくれない。三時間ぐらい作業したのだが、全然進まずタイムアップ、というかやる気が失せて終了。次の週末に持ち越すことにした。その間に新しいウオポンを注文。純正品は高いので社外品を探したのだが、頼みのaisin製はどうやら廃版となっている模様。GMB製は三か月先。パロート製も新品は無さそう。ヤフオクなどで出ているものはあるが、純正と変わらん値段設定。それでは売れんよ。仕方がないので純正を注文。2万円って・・・外車じゃないんだからさぁ・・・aisinって書いてるやん。なんで値段が倍になるのん?ヒーターホースに繋がる部分を古いのから外して、新品に移植。サーモに繋がるホースは新品が出たが、ヒーターホース部は出なかったので(というかモノタロウには無かった)、汎用のホースで代用。長いものを切って使う。大野ゴムから色んな太さのものが出ているので、アッパーロアーなどの太いもの以外は、工夫をすれば何とかなりそうな気がするぞ。ついでにスクレッパーも購入。鉄の爪の替え刃とトラスコのやつ。これで何とかなるだろう・・・たぶん。