ランクル BJ70 エンジンマウントの交換 (その2)
昨日作業して、その内容をここにアップしたわけだが、それを読み直してるうちに「これはアカンやつやな」と気が付いてしまったことがある。自分でもはっきり書いてるよね。ゴムが断裂するとエンジンが落ちる、と。あかんやん。取り付け後の画像が無いのでピンと来ないかもしれない。こうなっている。普通は上下逆につくのである。ヨンマルとナナマルでは取り付け方向が上下逆なのだ。取り付けた時点で、これは危ないよなぁとは思ったが、何となくスルーしてしまった。だが、やはりこのままでは危険だよなぁ・・・ということで、やり直すことにした。元の部品に戻すことも考えたが、買ったものを使わないのはもったいないので、ヨンマルのマウントに手を加えて使うことにする。ストッパーを追加する。ウチにあった鉄のアングルを溶接して取り付ける。ほか、各部に3mm厚平鉄で補強する。要は、ゴムが断裂した時にエンジンが落ちないようにすればいいわけだ。この程度の補強でなんとかなるだろう。多分・・・ちなみに、取り外しは昨日に続いて二回目なので40分ほどで完了。加工および補強を完了したマウントの取り付けも1時間もかからずに完了。加工部分にはジンクスプレーを吹いてある。塗装したところですぐに剥がれるので、ジンクの方がいいかなという選択だ。画像を見てもわかるが、エンジン側とボディ側のストッパーの隙間が予想以上に狭い。取り付け前にはもう少し隙間があったのだが、取り付けるとエンジン側が少し下に引っ張られるのでかなり隙間が狭まってしまった。振動が大きいと接触しそうだなぁ。この後、エンジンをかけてみたのだが、エンジンがかかった瞬間と止めた時の瞬間が一番振動が大きいので、多分少し当たってる気がする。。。まあいいか。とりあえず、このまま様子を見てみることにするか。この後の予定としては、取り外したマウントのリビルトがどのくらいの値段でできるかを調べて、納得いく値段で出来るようならリビルト(ウレタンマウント)してもらって再びマウント交換する。最終的にはちゃんとしたマウントにしたいからな(笑)