マフラー制作の準備
ランクルの整備も一休みという感じなのだが、いよいよ次の車検に向けてマフラーの制作を本気で始めなければならない。今のところ、穴が開いてる部分をガンガムで塞いでいる状態だが、いつまでもつかわからない。車検直前で廃棄漏れしだしたりすると最悪だ。部品が出ない以上作るしか方法が無いのだが、問題は曲げ部分。ベンダーで曲げるしかないと思って色々と調べていたが、ベンダー自体が大きいものなので保管する場所の確保から始める必要もあり(屋外でブルーシート被せくらいしかないのだが)、ちょっとハードルが高い。さらに調べていると「エビ管」という方法があるようだ。ようは角度を付けて薄く切った管をつないで曲がった管を作るというものだ。youtubeでも色々と動画があるが、正直言ってステン管をTIGでつないでいるもの以外はそれ使い物になるんか?というものが多い。溶接の腕次第なのか、製作者の性格なのか、微妙なところ。ま、考えていても仕方がないので、ベンダーよりは導入の壁が低いのでエビ管マフラーの方向で進める。必要なのは鋼管を切断する切断機。高速カッターだ。山ほど切断する必要がありそうなので、信頼のおけるメーカー「ハイコーキ」の物をさくっと購入。溶接機はすでに保有しているので、時間の出来た休みの日にとりあえず試しに作ってみた。途中経過の画像ないんかい!って感じだが、完成画像しか撮ってない。何となく始めた作業で、とりあえず作れるのかどうかのつもりだったので、割とちゃんとしたものが出来てしまって自分でもびっくりしたのが本当のところ。なんかいけそうな気がしてきたなぁ。とは言え、実際に作るとなるとちゃんとオリジナルマフラーと同じ形に作らないと取り付け自体が出来なくなるわけだから、最終的な合わせは相当難しそうだということは予想できる。ま、どこまで出来ますかね。