カテゴリ:車
今日は休みを取ったので一日フリーである。
が、ちょっと前回の整備の無理がたたって風邪気味でちょいしんどい。 しかし、じっとしていても余計にしんどくなる性質なので、軽い運動がてら実家の車の整備をする。 本当はブレーキ周りの整備などもしなければならないのだが、とりあえず、何年も前に購入しながら交換をしていないファンベルト。 少しジャッキアップをしてアンダーガードを外し、テンショナーへアクセスできるようにする。 テンショナーを1/2のスピンナーハンドルを使って緩めればベルトは外せるという、最近の車はみんなこんな感じで簡単にベルト交換が出来るようだ(と言っても10年以上前の車であるが・・・)。 P1070243 posted by (C)みすたけ しかし、作業スペースは非常に狭い。 P1070238 posted by (C)みすたけ ベルトを横にしなければ通せないのだ。 まあ、通せるだけましか。 P1070240 posted by (C)みすたけ 外すのは比較的簡単、取り付けの方がてこずった。 リブベルトは見た感じひび割れもなく良好のように感じるが、比べてみるとかなり磨り減っているのがわかる(実は写真で見てようやくわかった次第である)。 P1070242 posted by (C)みすたけ ベルトの交換が終わったので、スロットルボディの清掃にかかる。 エンジンルーム奥の方に位置しているので、邪魔なものを外していく。 エアクリーナボックスにエアフロ、ヒューズボックス、バッテリーなど。 P1070244 posted by (C)みすたけ ビフォー P1070246-1 posted by (C)みすたけ アフター この車はアイドリング調整をスロットルを直で動かすことにより行っている。 そのため、この部分にスス、カーボンなどがたまることでアイドリングが不安定になるようだ。 スロットル直前に排気を戻すホースも入っており、そのあたりもカーボンのたまる原因らしい。 よくあるISCバルブでコントロールするものではないので、クリーニングの仕方も違ってくる。 ちなみにエアクリ部からキャブクリを吹き込むようなやり方をすると、スロットルのシャフト部のグリスが飛んでしまって動きが悪くなったり、コントロールモーター部にまで液が進入して壊れたりしてボディ交換となってしまうことがあるようなので注意が必要。 P1070247 posted by (C)みすたけ 清掃前 ウエスにキャブクリを拭きつけ、直接スロットル周りを吹き上げていく。 スロットルを手で押し込んだりして大丈夫なのか?という疑問をもちつつ、まあいいかという感じで自分なりに丁寧にやっていくが、やはり途中でめんどくさくなり適当なところで済ませておくことにする。 それでもウエスは真っ黒になった。 P1070248 posted by (C)みすたけ 清掃後 写真ではあまり変わりがないが、目視でもあまり変わりはなかった(笑)。 ま、いいか。 気分の問題だ。 ちなみにバッテリーは外して行っている。 一応、念のため。 スロットルの位置関係が狂ってくるはずだが、学習機能があるためしばらく走っていると自然とアイドリングも安定してくるはず・・・である。 そして、最近ちょっと気になっていた、ゆる~く発進したときに一旦息つきするような挙動は収まらなかった。 スロットルではないのか・・・とちょっと調べてみたら「APS」アクセルポジションセンサーというものがあり、ひょっとするとそいつが悪さをしている可能性があるようだ。 アクセルポジションセンサー? ほんまや、付いてる! あれ、スロットルワイヤーはどこ? え!!フライバイワイヤーやん!!すげー!!知らんかった(爆) リコール対象にもなっているくらいなので(ウチのは関係ないが)、交換すると治るかもしれない。しかし、もうそんなに長く乗る車でもないしな。 来年までの寿命であろうか? 次はデミオのディーゼルがええなぁ。 でも三菱やろなー。 ミラージュかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 24, 2014 04:06:09 PM
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