カテゴリ:パソコン・デジカメ
昨日の続き
とりあえず探し始めるが、モニターも安くなったものだ。予算二万円前後なら23~24インチか27インチかで悩むことになるって・・・嘘だろ? 27インチにも惹かれるものがあったのだが、ここは予算を最優先で23インチに決定。当初はLG製を考えていたのだが、アマゾンで在庫が無いとのことで躊躇。しばらく我慢するか、同じ値段のヤマダウエブで購入するか・・・。 何気なくジョーシンを見てみると、Amarkという会社の23インチが15,000円で出ている。IPSパネルでHDMIも二系統装備。しかもプラチナ会員は1000円引き!これか!! それほど悪い評価も見当たらず、この値段に何かを期待することもないし、たぶん韓国メーカーあたりのパネルだからどれも品質は同じだろう。 結局、多少の値引きもあり、13910円送料込でHDMIケーブルも付属した23インチのフルハイ液晶モニターをゲット。 時代も変わったねー。 キーボードは悩んだ末iバッファローの600円のものをセレクト、マウスは家マシンで使用中の同型と色違い、ロジクールの無線マウス900円也。 結果、周辺機器三点セットを15500円ほどでそろえることが出来た。 Win8.1とほとんど変わらん値段やな~。そう考えるとやっぱりウインドウズは高いなー。 二日後にモニターその他が届いた。 うーん、でかいね。いいねぇ。 本体はまあそこそこの質感。プラスチッキーなのはしょうがない。足はヤワだが、これはなんとでもなる。モニターアームを使うかもしれない。 早速接続。 解像度が1024×768までしか設定できない・・・ドライバーがはいってないのだ。そらそうだ、いままでXPで古い15インチ液晶モニターを使っていたのだから、RADEONのドライバーなど入れていない。 AMDのHD4200用のCatalyst13.1を探すのに手間取ってしまったが、なんとか発見(ASKのホームページだったかな?)。 ダウンロードしてインスト、よしバッチリ・・・ん? モニター画面いっぱいに表示されない。明らかにおかしい。 再起動してみたり設定をいじったり、しばらく悩むんだが、どうやらRADEONをHDMIでつないだ時に起きる現象のようだ。 結局アップスケーリングで対処するしかないようで、まあ仕方が無い。 DVIでつなげば解決するようだが、このモニターには残念ながらHDMIとD‐subしかないのだ。 パソコンをHDMI接続するメリットは音声ケーブルがいらなくなる程度らしいことも初めて知った。当初考えていたLG製ならDVI入力もあるので問題なかったのだが・・・。せっかくのフルハイ液晶でグラフィックもフルハイ対応なのに、なぜにアップスケーリングなのかと残念な気もするが、明らかな画質差が無ければそれで良しとしよう(まだ未検証)。 そんなこんなで一応、パソコンとしての体裁は整った。 USB3.0やBDドライブ、メモリ増設などまだまだやりたいことはたくさんあるが、とにもかくにも使える状態になったことが一番だ。 リビングではいまだにXPマシンを酷使していることだし、これを嫁ノートに完全移行して、写真やビデオなどのでかいデータをNASにするか自分のマシンで引き受けるかしてXPから完全卒業するのが目標だ。 しかし、こうしてみるとなんだかんだ言われながらもXPは便利なOSだったなぁ。値段はちょっと高いけど、マイクロソフトはこの路線で行くべきだった。ネットのコンテンツに振り回されて動画やらなんやらの付加価値を付けすぎたというか、何でもかんでも便利にというジャンルは完全にスマホやタブレットに奪われてしまった。 OSなんて基本機能だけでいいから5000円とかで出してくれたらうれしいのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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