カテゴリ:車
年に一度の車検の時期がやって来た。
昨年はブレーキまわりの整備をしなかったので、今年はやらねば・・・。 ということで、リヤブレーキのカップキットとシューを注文しておいた。 以前、ドラムを開けて見たところ、シューのフロント側がだいぶ減っていたので予防整備という形だ。 今日は雨も大丈夫そうだったので昼から作業を開始。 車をウマにかますだけで息切れが・・・。 自転車の整備のようにはいかんね。 ドラムを開ける。 取り立ててびっくりするような部分は無いので、黙々と作業。 左側から開始してとりあえず交換完了。 カメラを用意してなかったので、ここから頑張って写真も撮る。 シューの新旧比較。 新品の半分くらいは残ってそうだが。 そんなにあわてて交換しなくても良かったかな? 右側の作業開始。 ブレーキオイルの漏れもなく、シリンダーもピストンもきれいな感じ。 と思ったが、少しだけピストンに当たり跡が見える。 特に問題はなさそうだが、以前に何かあったのかもしれない。 ランクルのカップキットはかなりはめるのが大変だった。 ピストンに対して内径が小さい。 気合を入れて一気に行かないとはめきれない。 指が痛い・・・。 右側の作業をしていて気がついたのだが、シューの調整を行うアジャストボルト?の部品が一点、左側についていない。 この、カバーのような部品。 特に無くても問題はなさそうだが、なぜ無いのだ? ディーラーでの整備で付け忘れているとしか思えない。 うーむ、トヨタさん、しっかりしてくれ。 左には入っていない。 まあいいけど。 カップの新旧の違い。 右が交換後。 やはりこれだけ張り出しが違ってくるのだ。 効きには影響ないだろうが、交換しないとブレーキオイルが漏れてくる原因となるのだ。 定期的に交換すべきだと思う。 オマケとして裏技を一つ(たいしたことではないが)。 ドラムの整備で大変だと思うのが、リターンスプリングの取り付け。 固いものは恐ろしく固いのだが、こんな感じでシューを締め付けてから行うと比較的楽に出来たりする。 簡単なことなので、是非お試しあれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 13, 2015 11:13:27 PM
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