カテゴリ:車
快調に動いているリード100なのだが、始動直後にアクセルを開けるとエンストしてしまう現象が起きることがある。
暖気すればいいのかというとそうでもなく、暖気しているとチョークが切れた頃にやはりストンとエンストする。再始動するとエンジンはかかるがアイドリングが続かずエンスト。アクセルを開けてもエンストだ。 何度かかけなおしていると、なんとかアイドリングが続くようになり走れるようになるのだが、発生するのが朝イチのみなので、急いでいる時になるのがなんともイライラする。 「低温病」というものもあるようだが、ちょっとそれとは違うような、しかし低温病も調べていると原因が一つではなく、症状も多岐にわたるようで、なかなかめんどくさいシロモノのようだ。 エンスト後に始動できることから、かぶっているのではなくガスが足りないのではないかと思う。 症状が出たときにプラグをチェックすればいいのだが、忙しいときしか出ないのでいまだに確認できていない。 朝動かしてしまえば一日全く問題なく動く。毎日使用していたら症状は出ない。 とりあえず燃料系に絞って作業をしていくことにする。 一番怪しいのはオートチョークだが、バッテリー電圧をかけるとちゃんと飛び出てくるようだ。 動いてはいる。ただ、突き出し量が正常かは数値がわからないので判断できない。 余談だが、オートチョークに電圧がかかっているかをテスターで調べていたのだが、電圧が0表示だったので「故障か?」と色々調べていたのだが原因がわからない。 しかし、ネットに書かれていた記述で一気に解消。 「スクーターのオートチョークには交流がかかっているから、DCで測定しても値が出ませんよ。測定するならACで測ってください」 なるほど~。 そりゃそうだ。 オートチョークは新品が6000円以上するので、とりあえず後回し。 ここからが本題。 アマゾンを見ていると、使えそうな燃料ポンプが2000円で売っていたので、思わず購入。 燃ポンの不良でガスがタンクに戻ってしまって、始動時だけガスが足りなくなるのでは・・・という推理だ。 2000円だしね。 メットインスペースを取り外す。 燃料ポンプ。 アマゾンで購入したポンプは少しタイプが違う。 なんとかなると思ったのだが、ステーに形が合わない。 が、無理やり取り付ける。 ステーを曲げて取り付けるが、一点しか止められない。 まあ、ぐらつきも無いので良しとする。 思った以上に燃ポンの取り付けスペースが狭かったが、なんとか取り付けできた。 とりあえず始動テストをしてみるが、あっさりと始動(当たり前だが)。 軽く試運転するが、快調だ。 特に何かが変わった感じもしないが・・・。 しばらく乗ってみて、症状が出るかどうか確認してみるか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 2, 2016 08:31:23 PM
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