カテゴリ:車
どうもエンストのタイミングがチョークの切れる寸前か切れた直後っぽいので、オートチョークは動いているのだが、ボケて完全に切れないか何かで悪さをしているのではないかと予想してみる。
で、チョークを殺すか新しいものに換えるかなのだが、オークションで汎用品だと思うがリード100用のオートチョーク新品2500円というものを見つけたので落札してみた。 全く純正と同じではないが、形状はほぼ同じ。純正は本体にカプラーで配線が繋がるが、これは線が出ており2ピンのカプラーが付いている。 もっとも異なる部分はニードルの形状だ。 オクのものは普通にゆるいテーパーだが、純正は段付きの細かい細工がされている。 後でわかったことだが、純正は当初普通のテーパーだったらしいがチョークが切れると燃料が足りずにエンストするという症状が出てしまい、この段付きニードルに変えたということらしい。 ほんとかどうかはわからないのだが。 で、自分はとりあえずそのまま組んでみたのだが、交換後の試運転では何の問題もなく、むしろチョークのオンオフがハッキリとわかるようになり調子も良い感じになったので、ちょっと期待できるかと思ったりもした。 ところが、翌日にエンジンがなかなかかからず、なんとか始動して出先に向かったのはいいのだが、半日ほど置いて始動しようとしたらまたかからない。とにかく、エンジンがすごくかかりにくくなってしまった。 ので、チョーク本体の動きは問題ないはずなので、ニードルを純正のものに交換することにした。 うりゃっ!!と引っこ抜けばニードルとピストンが外れるのだが、古いものは比較的簡単に抜けるが新しいものはさすがに固く、内部のプラスチックの筒にはまっている部分を細いピンで押さえるようにしてなんとか壊さないように外すことができた。 配線はぶった切ってギボシ端子で接続するようにする。 組みなおして完了。 これでエンジンのかかりは良くなったが(元に戻っただけだが)、エンストはそのままだった。 チョークでもないんかい!! 完治にはもうしばらくかかりそうだ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 21, 2016 12:01:57 PM
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