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リード100のエンストで難儀をしているわけなのだが、
●一日以上放置した時に発生し、朝、始動してしまえばその日は何の問題もない。 ●始動してしばらくアイドリングしてから発生する。それまでは普通に回転も上がる。 ●いきなりストンと止まる。直後にプラグを確認した限りではどうも燃料が足りないようだ。 ●再始動が若干難しい。キックではまずかからない。セルを連続して3~5秒回せば初爆が始まり、何度か繰り返すとエンジンがかかったりする。何もせずに3分ほど放置するとあっさりかかり、普通に走り出すこともある。 ●一旦走り出せば全く問題ない。 こんな感じなのだ。 正直、排ガス関連の仕組みが良くわからないので、原因を絞り込むのが非常に難しい。 ウチは山手にあり出勤時は家を出てしばらく下り道なのだが、朝エンジンをかけてすぐに走り出し、信号に引っかかりさえしなければエンストはまず起きないのだ。 つまり、エンジンかけてすぐ走り出し、アクセルを吹かさずにハーフスロットルくらいでゆっくりと1kmほど走れば、エンストポイントをやり過ごすことが出来るということだ。途中でストールしかける感じはあるのだが、スロットルを戻さずに惰性で走ればすぐにエンジン回転が戻りだし、そこさえ乗り切ればフルスロットル可能になるという按配。 燃料が足りていないとすればチョークの増量が効いている間は問題ないが、チョークが切れた後、メインからの燃料がおっつかないということだろうか。エンストポイントさえ乗り切ればフルスロットルできるので、メインが足りないということは無いと思うが、スローからメインに変わる部分だけと考えるとスローが薄いのかも? 確かに暖気前はアイドリングも少し低めだが、暖気が終わるとむしろ高いくらいになる。コレはどういうことだろう?暖気前は圧縮が低く、失火が多いってことだろうか?まだ走行18000km程度だが、そんなものでリングやシリンダーが磨耗するものなのか? うーん、よくわからん。どれも正解っぽいし違うっぽくもある。 考えていても埒が明かないので出来ることからやっていこう。 ネット情報で、ディオとかはチェックバルブが無かったり不良だったりで放置中に燃料がタンクへ戻ってしまい、始動困難になることが多かったとあったので、リードでもあるかもしれないと思い、チェックバルブを点検してみることにする。 ということで、早速メットインを外してチェックバルブを探してみるが・・・ 無いぞ。思っていた場所にない。チェックバルブと思っていたものは単にホースを固定している部分だった。 慌てて、ネットの画像で確認してみると、リード100の場合は一目瞭然、燃料ポンプのすぐ隣だった。 ええっ!!付いてへんやん!? なぜだ?この車両はサービスキャンペーン対象車なのだが、手に入れてすぐにホンダに確認して完了しているとの返事をもらっている。 ネットで確認する限りではサービスキャンペーンの交換部品の一つにチェックバルブもあるのだから、作業しているならばチェックバルブが付いていなければならないはずだが・・・。 本来なら、このポンプのすぐ横、U字のホースに取り付けされているはずなのだ。 うかつだった。チェックバルブの場所を勘違いしていたので、他の部品も確認をしていない。 そう思って見てみると、コイルもCDIもレジスターも古いままだ。 これはどういうことだ? コイルは大きなものがブラケット新設して付くはず。 レジスターも古いままだ。 車体によって交換する部品が違うのだろうか? チョークニードルが段付きされているものはサービスキャンペーンで交換されたものという認識だったので、全く疑っていなかった。 詳しいことをサービスセンターに聞いてみないといかんなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 29, 2016 09:10:58 AM
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