カテゴリ:バリオス
昨日、映画の前売り券を買いに自宅から20kmほどの映画館に行ってきた。
距離的にも試運転にちょうど良いと思ったので思いきってバリオスで出かけたのだが、バイパスから降りてしばらく走ったところの信号でいきなりエンスト! 「えっ?!エンスト?」 そらビックリしたぞ。 あわてて歩道へ退避して、しばし呆然。 まあ、落ち着こう・・・。 一分ほど経ってからエンジンをかけてみると何事もなく始動。 映画館はじきだったので、とりあえずそこまで走って前売り券はゲット。 (ちなみに名探偵コナンだ。親子ペアチケットを二枚購入でクリアファイル4枚ゲットw) バイクの調子が良ければ、色々と寄りたいところもあったのだが、ここは真っすぐ帰るべしだ。 調子が悪い、イコール、オーバーフローだという思い込みがあったので、アイドリング状態が危険で走りさえすれば問題なしであろうということで、とにかくバイパスに乗れば自宅の近所までノンストップなので、一路バイパスを目指す。 そして、もうそこがバイパスの乗り口だというところでエンジンが変調! 今度は吹けが悪いぞ? 待て待て待て待て!吹けが悪い?バイパス乗るとヤバイ? アカーン!! 寸前でUターンをかまして下道へ戻ると、ほどなくエンスト・・・。 走行中に力が無くなり、そのままストップ。 これは?ガス欠? だが、タンクには十分な燃料が入っている。 ・・・・・・? サイドカウルの隙間から燃料フィルターを見てみると、普通なら三分の一ほどガソリンが見えているのに何も見えないし、からっ欠である。 もしかして燃料コックか? もともと、水が混入したために腐食してしまっていたのを、無理くり清掃して使っていたものだ。 エンジン停止状態でも少しづつガソリンが出てしまうので、コックを途中に割り込ませてある。 腐食が進んでしまったか、タンク内のゴミが噛み込んでしまったか・・・。 出なくなるかもしれないとは全く考えていなかった。 よーっく見てみると、PRIポジションにするとちょっとづつガソリンが落ちてくるようだ。 しばらく待ってキャブにガソリンが溜まった頃合いにエンジンをかけると問題なく始動するが、1~2Km走行するとまたエンスト。だが、これを繰り返せばなんとか家には帰れそうだ。 PM2.5で見通しは悪いが、向こうにはびわ湖が見えている。 何とかガソリンがズバっと流れないかと、燃料ホースを外してタンク側に息を吹いたり悪戦苦闘したのだが・・・。 フィルター内はカラカラ状態だ。 この後、二回エンストした。 二回目に止まってしまった場所から自宅への経路の途中に知り合いのバイク屋があるので、次にエンストしてしまったらそこへ行こうと思ったのだが、なぜかここから急に調子が良くなって6kmほどの行程を無事に走り切って何とか自宅へ戻れたのであった。 帰宅してからコックの調子を見たのだが、コックから直接流した状態では特に問題あるようには思えなかった。だが、以前に比べると出る量が少ないようには思えた。 正直、こんなバイクに乗り続けるのは嫌だなぁと思うのだが、フォークシールも修理したしなぁ。 それに、こんな物をオクで手に入れたばかりなのだ。 グラブバーである。 ブラックバードの物だ。 ネットでこれをバリオスに取り付けている人がいたので、自分もチャレンジしようと思ったのである。 グラブバーが欲しいというより、これを取り付けできれば、ブラックバード用のキャリアが取り付けられるのだ。ブラックバード用なら安いものだと8000円程度で新品が購入できる。 【PLOT】【プロト】【ライディングスポット】キャリア CBR1100XX用 BLK【P002-6304】 キャリアがあればタンデムも出来るし、リヤボックスも取り付けられる。 かなり便利になるだろうが・・・。 その前にコックを何とかせねばな・・・。 また金がかかるのか。 ハァ・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 18, 2018 11:04:39 AM
コメント(0) | コメントを書く
[バリオス] カテゴリの最新記事
|
|