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グラブバーの取り付け作業の続き。
本当なら、こんなことよりもエンストの修理をしなければならないのだ。 おそらくは燃料コックの不良であろうから、それを交換してみるべきである。 実は、すでに部品は手に入れているのだ。純正は5000円を超す値段なのでちょっと厳しい。で、社外品を探してみると、安価な中華モノが見つかったのでそれを注文した。そういうパターンで失敗するのもお約束なのだが、ここはネタの提供及び人柱ということで。 がしかし、燃料を保管するガソリン携行缶が水入りガソリンを入れてしまったせいで錆びてしまっている。 これを直さないことにはタンクを触れない。先にこの修理をするべきなのだが、途中までやって放置している。なぜか? グラブバーの作業の方が面白かったからである。 やりだしたら、止まらなくなっちゃったってやつだねw。 ということで、取り付け作業である。 まずはベースを作成する。 鉄の平板及びアングル剤を使用する。 平板は3mm厚、アングルは2mm厚だ。理由は、たまたま手元にあったからである。 アングルを切り刻む。 3cm弱の幅を二つ切り出す。 レシプロソーはなかなか便利。 けっこう切れるもんですな。 音もそれなりにするが、グラインダーよりは静かだし鉄粉も散らない。 これは安物だが、十分使える。 EARTH MAN アースマン AC100V電気のこぎり ガーデニング 日曜大工道具 家庭用 小型 電のこ 電ノコ 切断 DN-100 約22cmの平板のベースに溶接して取り付ける。 こういうものが出来た。 これが、シートフレームの後端に取り付けられるのだ。 とりあえず乗せてみてフィットするか確認。 この四角の部分に穴を開けて、フレームにボルト止めする。 直角が出しやすいという理由でアングルを使ったが、この部分に全ての荷重がかかるとすると、2mm厚のアングルでは弱いということが後で判明した。 不精せずに、平板を溶接して作るべきだった。 次に、グラブバーを取り付けるステーを作成する。 一旦カウルを付けて、グラブバーをあてがいながら段ボールで大まかな形を作る。 この段ボールの型を元にしてステーを作っていく。 土台の作成。 土台にアングルを溶接。 こんな感じ。 ここでいったん終了。 一日、この作業をやり続けていた。 この日は天気も良く、バイパスを走るバイクの排気音が良く聞こえていたなぁ・・・。 俺は何やってんだろ(苦笑)。 ところで、溶接機は直流アークを使用しているのだが、こういう鉄材はまあまあ溶接できるが、これ以上薄くなると無理なのだ。 やっぱり、半自動が欲しいなぁ。 スズキッド 100V半自動溶接機 アーキュリー80 SAY-80L2 《専用ワイヤー1巻+試運転サービス》 アーキュリーいいねぇ。 しかし、ウチには単相200vのコンセントがあるんだよなぁ。 【Duty Japan®】MIGノンガス半自動溶接機 単相 200V こういうの見つけたけど、どうなんだろう? 電源が交流なので、弱いということらしいが。直流に改造できるようだが、うーん。 ヤフオクだと1万円もしないみたいなので、遊ぶつもりならチャレンジしてもいいかもしれないけどなぁ。 アーキュリー80が200vで使えたらいいのに。 ランクルの板金をしだすと、半自動が欲しくなるだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 18, 2018 11:03:58 AM
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